40年前、初めて行ったネパール
真近かにアンナプルナ連峰を見わたせるポカラではあいにくの天気で、名峰「マチャプチャレ」をほんの一瞬、雲のすき間にのぞけただけで悔しい思いをして帰った。それから機会をみつけてはヒマラヤを観にネパールを訪れることにした。
昨年のネパール大地震では、多くの尊い人命が失われた上、貴重な文化遺産も多数失われた。観光客が激減し、観光収入に頼るこの国の経済は深刻で、もともと政治が安定していないため、地震災害復興の道はさらに険しい。
そこで「一人のネパールファン」としてできることは何かと考えた結果は「ネパールに行くこと。行ってお金を使うこと。」これも支援のひとつの方法だと信じてこれからも行こうと思う! ヒマラヤを観に ネパリに会いに・・・ (ネパ吉クマリン)(*故 岩村昇医師の著書のタイトルに因んで「ネパールの碧い空」としました)