20年2月 ゴレパ二トレッキング に行く

ネパール航空直行便利用「ゴレパ二トレッキング」

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ネパール航空サイトより

昨年8月に12年ぶりに再開したはずの 関西→カトマンズ線 が2020年2月で終了、3月からは成田発着になるとのこと。

そこで、2月に行くことを決めた。なんせ直行便のメリットは多い。経由便に比べはるかに早く約8時間ほど(帰りは6時間)である。

今回の目的は3泊4日のGhorepaniトレッキング。アンナプルナ山域では最もポピュラーなコースである。

前回はカリガンダキ川に沿って高峰を仰ぎ見る形だったが、今回は標高3210mの(プーンヒル)からま近かに迫るAnnapurnaSouth(7219m)を見に行く。

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プーンヒルよりダウラギリⅠを望む
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アンナプルナサウス(7219m)

AnnapurnaⅠ(8091m)・DhaulagiriⅠ(8167m)を見わたすことのできる最高のビューポイントPoonHill(3210m)である。

今回もひとり旅(現地ガイドと)。気力・体力が年々衰えるなか、ラストチャンスと捉え挑戦しようとした次第。3210mといえば南アルプスの北岳と同じ高さ。高山病の心配はないと聞いてはいるが気を付けないといけない。好天を願っている。

ネパールの魅力

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少女の生き神様「クマリ」

ヒマラヤだけがネパールの魅力ではない。ヒンドゥー教とチベット仏教とが混ざり合った独特の文化・価値観。人々の生活を見ているだけでおもしろい。カトマンズの通りという通りには小売店や露店商・屋台がひしめいており、スーパーでの買い物が普通の我々にとってはとても興味深い。かつての日本でもこういう光景が見られたのだと思える年代は少なくなってしまったようだ。

言葉や習慣は違っていても何か親しみ・温もりを感じる。そんなネパールの魅力にとりつかれて43年。ネパールの地を踏むと「おかえりなさい!」が聴こえてくるのである。

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